濃度

今日は一生懸命デスクワークをしていたのだけれど、帰りの最終バスが9時だから、9時にまでには帰ろうと思っていたら、本当に9時になってしまった。

仕事がたくさん進んだかというとそうでもなく、全体に薄く広がっただけで、朝の9時から始めたのだから、5時間くらいで終わらせられる仕事だったと思う。

終わりを決めて仕事をすることは大事だと思う。仕事をした気になっても、実際は進んでいない。

 

居室に棚をとりつけるのに工事をしにきていたオジサン達、異常にどんくさくて、10人くらい来てものすごくでかい声で喋りながら、たいして進まない仕事をしていた。あと騒音対策を全くしてない上に道具の扱いが乱暴だから、非常にうるさかった。

あのオジサン達は工事が仕事で工事をすることによって給料をもらってるのだと思うけれど、シャキッとしたひとを集めれば、半分の人数が集まって半分の時間でできると思う。結局よく仕事をするひとがより多くの給料をもらうのは当たり前のことなのだろう。

 

相対性理論のTOWN AGEというアルバムが気に入ってずっと聴いていたのだけれど、CDは3000円くらいで、レコードは5000円くらいする。内容が同じだったら、同じ値段で売るべきという気がする。レコードだから高いって知ってるけど。

35分のCD2枚組だと4000円くらいで妥当と思えるけれど、70分のCD1枚で4000円なら、高いと感じる。実際35分のCDと70分のCDは1枚にどちらも入りきって、同じ値段で売られている。濃度が違うと思う。