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出張(福井)2

福井への出張は二泊三日なので、同じビジネスホテルに二泊することになって、新鮮だった。二泊の間ずっとリセッシュを撒き散らしていたけれども、ずっとタバコ臭かった。起きると決めた時間にスッキリ目覚めて、食べると決めた時間にぴったり朝食をとって、爽やかな気持ちになっていた。テレビを一度もつけなかったことが関係していると感じる。

二日目は話を聴くだけではなく、発表もした。発表は二度目なのだけれども、やはり面白い。話題が明確にあるから、知らないひととも話せるのだ。

聴きにきてくれたひとには大いにウケていたと思う。ただ科学的な面白さではなくて、研究生活の苦労話として笑いをとらざるをえなかった。テーマに問題があったのでそこは仕方がない。名前の順で並べられると発表場所が一番端っこになってしまい、場所が不利でほとんど聴いてもらえなかったことは残念。

賞をとれなくて非常に悔しかったので、今度こそ賞をとりたい。研究室の名前が効いてきたり、毎回女の子が賞をとったりと、出来レース的な部分がほとんどだけれども、内容が評価されることもあると思う。

飲み会は三次会まであり、なんと8時間も飲んでいた。2日合計14時間飲んでいたことになる。チェーンの居酒屋を三軒はしごしても、全く何も変わらなくて面白かった。とにかくビールが出てくるのが遅かったので、おねえさんに「一生懸命ビールをいれてください」「せいいっぱい急いでビールをいれてください」と頼み続けていた。おねえさんはハイボールを頼んだひとに飲み方はどうされますか?ロックですか?と聞いていた。

知らないひともみんな交流してくれて、そこそこよく喋れたと思う。僕が嫌いなタイプのひとは、僕がそのひとを嫌いだと気づくより速く、僕のことを嫌いだと気づくようだ。相手が自然に避けていくことにショックを受けすぎないようにしたい。全員と仲良くなるのは難しいことなのだ。

三日目は面白い実験のお話を聴いて、勉強になったかはわからないが面白かった。僕が質問しようとしたことと全く同じことをボスが質問していて、レベルは全然違っても同じことが気になるんだなと思った。

帰りに時間があったので、お土産を買うついでに福井駅周辺を歩いていた。暑く手荷物が多かったので意外と大変だった。ソースカツ丼とおろしそばのセットがどの店にもあったので、おいしそうなところを探して食べた。どちらも完全に予想できる味だったけれども、わりとおいしかった。実はソースカツ丼は二日目にもあまりおいしくないお店で食べていて、この味つけならヒレカツにしたほうが良いだろうと思っていたら、三日目に食べたところはヒレカツだった。予想通りヒレカツのほうがおいしかった。

ソースカツ丼もおろしそばも何のオリジナリティも無いのだけれど、観光地化しようと思って頑張っていることが伝わってきて良かった。恐竜のお菓子もいろいろ売っていた。駅の中にあるお土産屋さんも食べ物は充実していたと思う。恐竜のおもちゃはもう少しあってもよかったと思う。僕は恐竜が好きだ。

鈍行で3時間くらいかけて帰る計画もあったけれど、疲れたのでサンダーバードで1時間半で帰ってきた。ほとんど寝ていたので覚えていない。快適である。

観光らしいことはほとんどしていないが、遠くへ行きたい気分が満たされてよかったと思う。今度こそ評価される結果を持って行きたいと思う。