爆発するトイレットペーパー

 今日は朝から実験をしようとして、ドライヤーをコンセントに挿したら、プラグの根本が爆発してびっくりした。あまりにびっくりしたので、手に持っていた高価な反応管を落として、割ってしまった。

 ドライヤーのプラグの根本は断線していて、誰かがビニールテープでぐるぐる巻きにして隠してあった。ショートした状態で差したものだから、火花が出てボンッという音を立てて爆発した。100Vのケーブルがショートして爆発したことは何度かあるから音でわかる。

 こういうのはトイレットペーパー補充問題と同じで、断線しているという問題のある状態を、そのままにしておくことで起こる。確認して使わなかった僕も悪いが。トイレットペーパーが切れているくらいではひとは死なないけれど、有機溶媒がそこらじゅうにある中でプラグが爆発したら、ひとが死ぬ。危険だ。

 次に使うひとのことを考えないだけでひとが死ぬのは不本意なので、自分は気をつけようと思った。