今日見た夢

 高校の古い校舎の教室で、なぜか小学校1年の担任の先生に英語の授業を受けている。予習を忘れたから訳ができなくて焦る。先生は僕が不安がっているところを見て、予習していないことを見つける。「予習をしない人間はダメ」と激しく怒られる。「そんなことだから浪人する」「浪人したやつはもう終わり」「肩書きが何であっても浪人はゴミ」といった激しい人格否定をされる。本当は優しい先生が、夢の中では化物のようなすごい形相で言葉遣いも悪くなっていく。真に受けて落ち込み、先生の豹変にビビる。先生は「なぜ浪人がダメかわかるかというと、私が6浪だからだ、浪人は死ね」と大声で叫び、カッターナイフで自分の脚をつま先から太ももまで切り裂きはじめる。切れ味は鋭く、肉が見える。
 突然場面は家になる。間取りも家具も今と全然違うけど、そこが自室のようで、机にかけている。足元の地面が水面のようになり、先生がずるずる出てくる。脚からは骨が飛び出し、肉と離れている。「こんなことになったのもお前に能力が無いせいだ、浪人は何をやってもダメだ、お前は偽物だ」と言いながら追いかけてくる。机に登りついて逃げるが先生は完全に化物の顔になっていた。
 ここで目が覚めた。

総括: 浪人は社会に認められないのではないかと気にしている。高校時代の英語の予習が死ぬほど嫌だったのを思い出している。親戚の子供が小学校1年で、宿題を多く出されると話していたのに影響されている。ジョジョを読んだりしていたのでグロくてホラー調。とにかく怖かった。