ぎっくり首(予後の結果)

ぎっくり首から5日が経った頃、シップを貼って学校に行ったら先生方にめちゃくちゃ笑われた上で、さっさと病院に行けという指示をもらった。実験がきりのよいところまで進んでいたのと、その日は夕方から飲み会があってあまり実験できない日だったので、学校を午後からにして、午前から近所の医者にみてもらった。

どうしましたか、首がぐきっとなってから痛いんです。こっち向くとどうですか、ぐいっ、痛っ痛いです、痛いイタタ痛いで、こっちは?イタッでもさっきよりは、こう曲げると?痛い痛い痛いです、じゃあレントゲンを撮りますねチャッチャッチャ、という感じ。この医者は腕が良いのか、診察がスピーディーで良い。あと待合室が広くて良い。

結果は自己診断の通り、ぎっくり首だった。首の骨が生まれつきひとと違うように曲がっているらしい。ストレートネックというより、真ん中あたりで前向きに折れて逆湾曲状態になっている。そのため重心が前にきすぎて、首や肩の筋肉に負担がかかっているらしい。少なからずショックだった。生まれつきで治らないだろうからちょっと後ろに傾くように座ると良いと言われた。

レントゲンを撮ったので高かったのだけれど、自分の体の特性を知ることができてよかった。枕でなんとか矯正できないものか探っている。